松戸温室

  • 2013/06/17(月) 08:40:56

園芸学部(松戸キャンパス)のガラス温室では、
花卉園芸必修1000属検定試験(詳しくはこちらhttp://www.kayokai.net/ )の
実物テスト用としてたくさんの植物が維持管理されています。

この温室を1000属ハウス(松戸温室)と呼んでいます。
この植物の管理には、園芸別科花卉専攻の学生さんが
毎日交代で灌水管理を行っています。




松戸温室外観




温室内





柏の葉キャンパスの花卉・苗生産部で行う実習は、
生産や販売に関する実習。

松戸キャンパスで行う実習は、
植物園をイメージした植物や施設の維持・管理を中心とした実習を行っています。

維持・管理する実習とは、除草や追肥はもちろん、
植え替えや株分け、剪定、植物名の書かれたラベルの付け替え、
防寒や遮光などいろいろです。
毎週ゼミの後、全員でその実習を行っています。




中耕と追肥の作業



4月からほぼ毎週、鉢増しや鉢替え作業を行ってきましたが、
今日は地植えされた熱帯植物温室内の除草を兼ねた
中耕と追肥、剪定作業を行いました。
2時間ほどの作業で、ジャングルのようだった温室内は
すっかり綺麗になりました。




作業後の温室内



ちなみにこの温室には熱帯果樹がいくつか植えられています。
そのうちの何本かは、学生さんが卒業する時に植えて行ったものです。
以前に御紹介したコーヒーノキのほかにも
スターフルーツ、バナナ、ジャボチカバ、パパイヤ、マンゴーなどがあります。
ジャボチカバは今年初めて果実が着きました。




スターフルーツ(カタバミ科 Averrhoa carambola L.)



三尺バナナ (バショウ科 Musa acuminate ‘Dwarf Cavendish’)




ジャボチカバ(フトモモ科 Myrciaria cauliflora Berg.)





学生さんたちは先輩達が残して行った植物のおかげで、
さまざまな管理作業を勉強しながらも、しっかり果実の味も学んでいます。

なお、例年11月に行われる大学祭(戸定祭)の際に
温室内の一般公開をしています。





  (渡辺均)






〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
いつもご覧になって頂き有り難うございます。
苗生産ブログを応援してくださる方は、
こちらを1日1回クリックしていただけると、、、



ブログランキングがあがります。
これからも応援よろしくおねがいします!


携帯からは、、、、
この(↓)QRコードからも見れますので、よかったら見て下さいね!


花卉苗生産ブログに関するお問い合せは、
こちらからどうぞ→お問い合せ

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・

この記事に対するコメント

HW1104さん いつも花卉・苗生産ブログをご覧いただきありがとうございます。

スターフルーツやジャボチカバ、三尺バナナにパパイヤ、マンゴー。
それを食べるのは学生たちの特権ですが、
1000属ハウスには他にもいろいろな種類の植物があります。

「花産業必修1000属検定試験」。この試験は植物1000の属名を覚えるという試験です。
1000の植物について、科名・属名(ラテン語)・和名・流通名などを覚えます。
試験には「実物鑑定」が含まれ、植物の葉や茎、種子などの僅かな手がかりから、どの植物かを特定しなければいけません。
これを覚えるためには、ノートに書いて暗期するだけでなく、その植物の特徴を本や写真などを見たりしますが、一番覚え易くしかも忘れにくい方法が「実物に触れる」ことです。見て触って香りや味など、五感をフルに使って(耳はあまり使いませんが・・・)覚えたものは、その学生の記憶の財産になります。
1つでも多くの植物を覚えてもらうために、今なお1000属ハウスにはたくさんの植物が集められています。

スターフルーツもジャボチカバも食べてみたいです。どんな味なのでしょうか?

学生さん達、うらやましいです!!!!!!!!!!!!!!!!!

この記事にコメントする

管理者にだけ表示を許可する