植物の生長抑制剤

  • 2011/07/28(木) 06:06:05

今日は、植物の生長抑制剤のお話です。

生長抑制剤とは、矮化剤のことです。

矮化剤は、草花類や花木類などの茎の伸長を抑制する効果があります。
その他に矮化にともなって茎が太くなったり、節間が詰まったり、
葉の色が濃くなったりして品質を向上させる効果もあります。
植物や矮化剤の種類によっては花芽をつけさせる効果もみられたりします。

矮化剤は、主に細胞の伸長に影響するジベレリンの合成を阻害するものがほとんどです。

でも、、、、
ジベレリン合成阻害剤ではない矮化剤もあったりします。
これです↓



ビーナインという矮化剤です。
ダミノジッドという成分が含まれていますが、
この成分によって、
植物内のオーキシン合成を抑制して、
さらにエチレンの合成を助長することによって、
植物に矮化効果が現れます。

矮化剤の中では、早くから実用化されたもので、
いろいろな植物に利用されています。

でも、、、
キンギョソウやナデシコやニチニチソウなどは、
ビーナインではほとんど矮化効果がなかったりします。

なので、、、
矮化剤と植物の相性も使用する前に調べておかなければなりません。

ビーナインは、
根からあまり吸収されない矮化剤なので、
茎葉に散布して使用します。
散布した成分は、植物体内で移行することが少ないので、
ムラが出ないように均一に散布することがポイントになります。

散布してから24時間経てば、雨が降っても成分が落ちたりしません。

効果は、だいたい3~4週間前後は持続しますが、
植物の種類やそのときの生育状態や環境などによっても
効果の度合いと持続性が変わりますので、
植物をしっかり観察して、記録をとっておくことが重要です。



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ディアスシアの挿し芽

  • 2011/07/23(土) 08:27:13

今日は、ディアスシア(ゴマノハグサ科Diascia属)の挿し芽をしていきます。



ディアスシアについてはこちらを↓
http://naeseisan.dtiblog.com/blog-entry-441.html

ディアスシアは暑さにはそれほど強くない植物なので、
この時期の挿し芽は温度管理が重要になってきます。
25℃くらいで管理ができれば、
1週間くらいで発根が始まります。
発根剤をつけて挿し芽をすれば、
発根ムラもなく、均一に発根させることもできます。




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