タフな肥料

  • 2010/03/09(火) 06:55:30

今日は、肥料の紹介。

基肥として利用される被覆肥料の
ハイコントロール スーパータフ202です。

これが、スーパータフです。




窒素:リン酸:カリの割合は12:10:12で、
その他に苦土が1.8、ホウ素0.05と微量要素が含まれています。

被覆肥料は、水溶性の肥料を合成樹脂などで被覆して、
肥料成分を徐々に溶出させるように肥効を調節するようにした肥料です。
コーティング肥料とも呼ばれることがあります。
このスーパータフの肥効タイプは、
70日タイプと140日タイプの2種類があります。
肥効の具合は、皮膜中の溶出剤添加や膜の厚さを変えてコントロールしています。

肥効速度は、温度や湿度の影響は受けますが、
土の種類やpHなどに影響される事は少ないので、
かなり高い精度で溶出のコントロールができます。

ちなみに写真の肥料は140日タイプ。
一度、入れておけば長持ちするとってもタフな肥料です。



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窒素肥料〜その2〜

  • 2010/02/06(土) 23:32:47

以前、窒素肥料についてお話ししたので、
今日は、続編です。

以前の窒素肥料の記事はこちら↓
http://naeseisan.dtiblog.com/blog-entry-153.html


さてさて、、、
窒素肥料は、大抵2種類の成分が入っている場合があります。




この通り。
窒素全量の内訳は、
アンモニア性窒素と硝酸性窒素で構成されています。

植物の種類によって好みの窒素の種類が違ってきたりします。
例えば、、、
イネはアンモニア態窒素が好きだったり、
野菜は硝酸態が好きだったりします。

花では、、、

硝酸態好きは、アサガオ、コスモス、コリウス、ゼラニウム、ポインセチアなどなど、、、

アンモニア態がちょっとだけ(2割くらい)欲しい植物は、
カーネーションやガーベラ、キク、シクラメン、バラ、パンジー,ストックなどなど、、、

アンモニア態大好きな植物は、、、サツキなどがあります。


窒素肥料は、基本的に微生物の作用で、
アンモニア態から硝酸態に変化してから吸収されるようになります。

なので、、、

微生物の少ない用土では、、、(例えば、消毒された土など、、、)
アンモニア態から硝酸態への変化が起こりにくいので、
施肥の分量を間違えると、
生育が悪くなったり、生理障害が出てきたりすることもあります。

う〜ん、、、肥料選びも気を使わなければならないですね



今回は書きませんでしたが、
窒素成分の肥料は、この他に、
尿素態窒素の尿素やシアナミド態窒素の石灰窒素などもあります。
いずれも、肥効や用途が違うのでご注意を!



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